ETC カードと ETC 車載器でワンセット］になっています。ETCで　高速代節約

※このWEBサイトは、ＥＴＣご案内サイトです。商品などの詳細は、公式サイトでお確かめください。

まずETCを利用するために必要な物をリストアップしてみました。

ＥＴＣを使えるようにするためには、次の２つが必ず必要になります。

①　ETCカード
ETCカードとは引き落とし口座が記録されているICカードのことで、現在はクレジット会社が発行しているものが大多数をです。
クレジットカードの引き落とし口座を利用して高速道路料金を支払います。料金後払いになります。

ENEOS（エネオス）カード／ＥＴＣカード
②　ETC車載機
ETC車載器は、ETCカードの口座情報とETC装着車の車両情報を、高速道路のインターチェンジなどで送受信（電波）する為の機械になります。
ETC車載器にETCカード差込口がついていて、そこのETCカードを差し込むことで使えるようになります

ETCカードの為だけに、新たにクレジットカードを作成する必要はありませんが、年会費や作成日がかかる様なカードは見合わせたほうがいいでしょう、ETCカードは無料で作ることをオススメします。

また、ETC車載器は、機械を買ったからといってすぐに使えるわけではなく『車に取り付ける事』と『セットアップする』という２つの事を作業をしないといけません、『セットアップ』とは、ETC車載器の車の情報を記憶させる作業のことです。
参考⇒　ＥＴＣを自分で取り付けてみたサイトの紹介集

車に取り付ける作業は、カー用品店、ディラー、整備工場など、ほとんどのところで行なっていますが、『セットアップ』は　セットアップ店でないと行なえません。　（公式：セットアップ取り扱い情報）

なぜセットアップが必要なのか？
車種により異なる料金体系をもつ有料道路を通行する際に、課金ミスなどを起こさないために、車両情報を車載器にインプットする必要があります。具体的には車検証に記載されている情報を登録します。車載器を新規に購入した場合はもちろん、新しい車へ移し替えたときや、移転などによってナンバープレートが変わったときなどにもセットアップが必要になります。大切な情報を取り扱うから、セットアップは登録店でしか行うことができません。具体的には、申込用紙に必要事項を記入し、そのシートに基づいて財団法人道路システム高度化推進機構（ORSE）が情報を暗号化し、その暗号化された情報をセットアップ店が車載器に格納するのが一般的です。

車載器とETCカードは別物なので、有料道路の料金を支払う人と自動車の運転手を別にすることもカンタンです。

ETCは支払いに関係する情報の無線交信を、自動車にセットされた車載器と料金所との間でしています。

有料道路の料金は車の種類によって違うため、車に置かれる車載器には、最初にその自動車の情報を覚えさせなくてはなりません。

カードは使いまわせても車載器は使いまわすことができません。